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12/6 SM史の目撃者となった日1 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyo 
<酸欠・インフルエンザも恐れじ> 
 劇団世界劇場(主宰 小島邦彦)のメインステージである新宿シアターPOOでは、過去にもSMイベントがあり取材にでかけたことがあった。
 だが、今回のようなまるで足の踏み場がなく、結局立ち見にも列ができるなどということは初めてだった。
 過去にシアターPOOへ来られた方ならおわかりと思うが、どのようにしたらあのスペースに90人近くも入ることができるのだろう。
 当初舞台を前にして床に低い板状のものに座布団を重ねた席、椅子席、壁側の席と約50席程作られていたのだが、押し寄せる人波に、座布団席を詰め、壁側の席を詰め、とうとう舞台の袖まで席となす始末。(この袖の席は出演者の出入りで座った身体を何度も移動せざるを得ないのだが、出を待つ演者の緊張と、出番が終わった演者の発散する熱気を直に感じ取れるという特典があった)
 こうなると心配なのは、異常接近遭遇によるインフルエンザウィルスの媒介と酸欠だった。  

 芸人松本格子戸(まつもと こうしど)が主宰する「女王様の毒艶会」は今回で8回目で、それまでは関西で行われていたので、東京では初顔見世となった。
 出演者は、6組。恐らく3時間程度はかかると予想したが、13:30に開場し、14:00に開演と順調にスタートしたかに思えたが、終了は18:40。
 実に5時間以上もこの約90人は大混雑の中で共に過ごしていたことになる。
 客筋を見ると、男性は中高年層が多く、また女性も多かった。
 それにしても異常とも思えるこの人だかりはなぜなのだろうか。

<SMにローラースケート>
 シアターPOOの舞台は、座席に比して思えばかなり広いと言えるだろう。
 だが、そこをローラースケートで自由に滑れるかとなると話は別である。
 今回、それにチャレンジしたのが、★耽美・倒錯・懐古主義とレズビアン・セクシャルマイノリティを主体にしたオリジナル創作絵画の制作活動や、レズビアンSM・自吊りパフォーマンス等を見せてくれるROMANTICAの颯輝(satsuki)である。
 颯輝の今日の上着は、「ベルサイユのばら」の男装を彷彿とさせるような白いコスチュームで、黒の短パン、白い編み上げの脚カバーと続く。
 知らなかったのだがローラースケート・フィギュアというスポーツ種目(国内大会、世界大会もあり)があり、実際に彼女が履いていたのはローラースケート・フィギュア用の靴で、なるほどローラーの他に靴の先端には何か付いていた。
 ローラースケートは今年に入ってから練習してきたという 颯輝だが、四角い舞台の上を自在に走り回り、ジャンプやバック走行まで鮮やかである。 

 では、ローラースケートが彼女得意の自吊りとどういう関係にあるかと言えば、そのスピードが生かされるのである。
 まず、滑走しながら上着を脱ぐと、羽毛タイプの黒いブラとなった。
 次に自吊りのロープに身体を巻きつけ、ローラースケートで足を床につけたまま動けば速度の速い回転となる。
 そこから一気に閉脚倒立、180度開脚倒立へと向かう。
 むろんローラースケートは履いたままなので、細く長い脚がさらに長く見える。
 逆さになると羽毛タイプの黒いブラからポロンと乳房が飛び出しエロスを添えた。
 トップレスのスケーターは中々見られるものではない。
 こうして、 颯輝によりローラースケートを組み合わせた初の自吊りSMパフォーマンスが行われた。
 きっと次回はさらに進化したSMパフォーマンスを見せてくれることだろう。

<情熱のフラメンコの中で人菱形>

 司会はむろんのこと、照明・マイク・音楽・舞台係を全て兼務している松本格子戸が一言。
 「今日は助けてもらいました」
 そう言ったのは、六本木ミストレスの夏樹(なつき)女王様のバックミュージックが生のギター演奏、生歌だったからである。
 白いスリップ姿で縄の束をいとおしげに抱え現れた六本木SMショーパブシューガーヒールの椛(モミジ)が、大胆に開けられた胸の谷間からは今にもその膨らみがこぼれそうな全身黒のエナメルキャットスーツの夏樹女王様(画像は六本木ミストレスのサイトより)に寄り添う。

 そこへ全身の刺青が鮮やかな六本木ミストレスのマネージャーでミュージシャンのISSEY(画像は六本木ミストレスのサイトより)による生のギター演奏と、長く黒い髪とロングドレスが似合う女性のフラメンコ調の情熱的な生歌をバックにすると、まるで映画のワンシーンのような迫力を感じさせた。
 突然生ギターの演奏が止まったかと思ったら、フラメンコではパルマ (Palma)と呼ばれる独特の手拍子と声が響き渡る。
 さらにISSEYは座っている椅子をまるで手打ちの打楽器のようにして音を重ねた。
 だが、そのまま生の音楽や演奏に聞きほれてしまう訳にはいかない。
 ハッと気が付くと、ほんの一瞬前には立っていたM女が片足吊りの状態になっていた。
 と言う具合に緊縛の大事な過程シーンを見逃してしまうからである。

 しかし、夏樹女王様はむしろその生の音楽の波に乗るように、片手で吊ったままのロープをしっかり握り、片手でロウソクを垂らし、片足はM女の横腹へと、我が身を余すところなく使って見せるなど場面々々の責めのキメと、M女の局部弄りと、まさに飴と鞭の使い分けにより終始M女の喘ぎ声を絶やさない。
 ラストでは、M女を床にうつ伏せに寝かせたまま両手を背に向け、両手首と両足首と共に縛り、さらにこのまま上に持ち上げた。
 すると人で菱形(◇)ができた。
 これは江戸時代等には拷問にも使われた縛り方である。
 さらに、菱形(◇)のまま椛の背中側には夏樹女王様の足が乗せられた。
 それらの厳しい責めからようやく解放されたM女が、下から立っている夏樹女王様を見上げる形は一体の彫像のように美しかった。
 SMショーのバックミュージュックに生のフラメンコギターと歌を取り入れた初の試みは大正解だった。

<魔女から吸血鬼へ>

 黒いドレスの二人連れの女性の手にはそれぞれの赤い花束、白い花束が握られていた。
 手をつないだ姿は仲の良い姉妹にしか見えない。、
 だが、茶髪の女性が、もう一人の黒いドレスを一気に脱がして、黒のヒモパン一枚にしてしまい、縄を持ち出して縛り始める様は、妖しげな魔女達への変身となる。
 茶髪の女性、蕾火(らいか)は、故明智伝鬼先生の直弟子として10年以上先生と共に過ごしその後ろ姿を見てきた。
 (蕾火出演参考映画:
 だが、2005年明智先生のご逝去に伴い彼女は襲名を返上した。
 ご本人の話では「明智」という名前は、明智先生だけのものとして残して欲しいからとのことだった。
 ただご自身としては襲名を返上しても講習会等を通じて明智流の伝承はしていきたいとのことだった。
 ステージに見る蕾火の姿は本当に久しぶりだったが、落ち着いた緊縛の流れは健在である。

 加えて、ストリッパー結 奈美子(ゆい なみこ)(WEBスナイパーより)いや、本日はM女結は、絶え間なく激しい嗚咽を会場中に響かせる。
 吊りから解放され、縄跡の見えるM女結の豊満な乳房の間に、一筋の赤いロウソクの滴が流れていく。
 しかし、首に噛み付き、蕾火が口を真っ赤に染めて、血がM女結の首筋から滴り落ちるとき、魔女から吸血鬼へと変貌していった。

<一緒に過ごしている時間が一番長い>

 六本木モード・エ・バロックの愛子(アイコ)(画像は六本木モード・エ・バロックのサイトより)は実にメードスタイルがよく似合う。このスタイルを見る限り誰もその背中に大きな彫り物を背負っているとは思えないだろう。
 その背中もあらわにピンクのショーツ1枚となり、責められている時の半分ベソかいているような顔がさらにS心を誘うのである。
 司会の松本格子戸をして、一緒に過ごしている時間が世界で一番長いと言わしめている上条早樹(かみじょう さき)女王様は、これまで大阪の桜川三丁目劇場で行われてきた本イベント「女王様の毒艶会」の初回からの連続出演者である。(上条早樹女王様出演参考映画

 女王さまの男装の中でも彼女ほど帽子が決まっている女性はいないかもしれない。
 上条早樹女王様1本鞭を床に這わすようにしてM女の脚をねらう。
 それを両手だけ吊られて、犬のようにある一定範囲しか動けない愛子が縄跳びのようにして避けようとする。
 何だか実に楽しそうである。
 かと思えば、ハードロックの音楽に合わせるかのように、上条早樹女王様の動きの早い緊縛が続いていく。
 いくら細身の身体とは言え、吊った愛子の身体に馬乗りとはなんたることか。
 上条早樹女王様のバラ鞭は柄の部分が長く、M女の身体にハタキをかけているかのようだ。
 低い位置の吊りの状態に、1本の長いロウソクから滴を垂らし、そのまま片足1本吊りの倒立状態での1本鞭はさすがに応えるようだ。
 だが、そんなハードな責めも、愛子にとって、上条早樹女王様の濃厚な愛撫とキスのご褒美になんで換えられようか。

<30分以上一度も床に降りることなく>
  
 心臓にまで届きそうな激しい和太鼓の音の中、長襦袢のM女を引き連れて女王様軍団のトリを飾ったのは女流緊縛師狩野千秋(かのう ちあき)狩野千秋出演参考映画:)である。
 長襦袢を脱がされてクルリと向けたM女のお尻は、その下の赤い腰巻が薄地のため、もはや最後の白いフンドシが透けて見えて大変エロティックである。
 M女の身体を横に向けたまま吊り上げ、さらに頭を下にして斜面をそのまま滑り落ちていくような瞬間的な形での縛りとなった。
 M女の口には白い布で猿轡がほどこされ、日本的な艶っぽさが増す。

 むろん、このままではすまない。
 幾重にも張られた縄をまるで一枚ずつ脱がしていくように展開し、開脚、逆さ、片足1本吊りへと変形していく。
 そして、その変形の都度ロウソクと鞭打ちも欠かさない。
 とうとう30分以上、一度も床に降りることなくこのM女は形を変えて吊られていたことになる。
 既にmixi 等でご存知の方も多いと思うが、狩野千秋には現在1歳になる可愛い娘がいて、もはやママさん女王様・女流緊縛師なのだが、大変残念なことに来年5月23日(日)(なぜか出演者の一人縄師風見蘭喜の誕生日だそうだ)には、公式なステージショーを引退する会を開くとのことである。

(文中敬称略、明日12/10(木)に掲載予定の【12/6(日)SM史の目撃者となった日2 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyo】へつづく)
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