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【1/10 プロもアマも一つのSM交歓交流会 SM world in night】
<大会場に集まった人々>
 新宿は歌舞伎町風鈴会館の5Fと言えば、かつて伝説のグランドキャバレー・ニュージャパンがあった場所である。
 現在は大型イベントのレンタルスペースとして活用されている。
 聞けば本日の総合司会芸人松本格子戸もかつて、グランドキャバレー・ニュージャパン時代に司会をしたことがあったとか。
 きらめくバックカーテンの大きな舞台に、会場の中央を大きく横切る長い花道、そして舞台から花道にかけてはゆったりした囲みタイプの大型ソファ席がいくつも設けられていた。

 いったい日本にSMマニア・ファンが何人いるのかは恐らく誰も知らないが、少なくとも会場に集まった人々の数から日本のSM人口は200人以上いることが確認された。
 半分以上は女性で、どうやら参加したのはSMカップルが多いらしい。
 SMバー、SMサークル、SMOFF会、他のSMイベント等の参加でのつながり同士、または個人的なSMの知り合い同士が親しげに挨拶を交わし、しかも1/10という日和から、まるで日本のSMマニア・ファンの新年会のようだった。

<これまでのSMイベントを一変>
 
 今回のSMイベントは、これまでのSMショーを中心としたイベントの様相を一変させた。
 夜7時から始まり翌朝5時までノンストップの10時間の長丁場ながら、いわゆるSMショーは4組(長田スティーブ蒼月 流上条 早樹一鬼の子志摩紫光)だけである。
 別に個々のショータイムが取り立てて長いわけではなく、緊縛師の風見蘭喜神浦匠に至ってはSMショーは行わないのである。
 そして、SMショーの出演者と共に、一般参加者の席の中へ自由に入り込み語り合おうとするのである。
 なぜこのような形をとったのかと言えば、主宰の女体調教師志摩紫光曰く、
これまで多くのSMイベントが行われても出演者と参加者の接点がなかった。見る世界から入り込む世界への交歓交流会が本イベント【SM world in night】である

 しかし、いくら自由に語り合っていいと言っても、恐らくは今まではSMの世界にあっては、SMショーの舞台上や映像の中で見ただけで、言わば一般のSMマニア・ファンからすれば雲の上の人に近い存在に簡単に接することができるのかと思っていたのだが、そのための演出の一つがトークショーである。

・SMサークルM’s主宰極悪緊縛師 風見蘭喜 VS 渋谷の大型ハプニングバー「眠れる森の美女」のマスターにして緊縛パフォーマーの一鬼の子
・女体調教師 志摩 紫光 VS 東京・大阪のSM&Fetishバー「ARCADIA」のオーナー 蒼月 流
・「西の極悪」女王様 上条 早樹 VS 古典緊縛継承緊縛師・捕縄捕縛研究家「縛友会」主宰 神浦 匠


 恐らくこれだけのそうそうたるメンバーが相対して(実際に会場中央の花道で椅子と椅子を向かい合わせて)のトークはこれまでになかったことだろう。
 そして総合司会芸人松本格子戸のたくみな誘導話術で、彼ら自身のSMへのキッカケや、SMにかける思いが会話の中でさらけ出されていき、普段知られていない人間性までがあらわになっていった。

 さらなる演出は、コミュニケーショーンブースを設けたことである。
 これは、囲みタイプの大型ソファ席を一つのブースとして、時間帯により当日参加のプロメンバーを配置したことである。(例えば20時から22時までは、一鬼の子がコミュニケーショーンブース担当、22時〜24時までは志摩紫光がコミュニケーショーンブース担当・・・等々イベントの開始から終了まで個々に分担)
 つまり、参加者にしてみればそのコミュニケーショーンブースへ行けばお目当てのプロメンバーに必ず会えるという訳なのである。
 しかも、コミュニケーショーンブースメンバーには、めったに会えない岡山「」のオーナーの「ぱんだ」が入るなど、さらに工夫がなされていた。

 時間が経つにつれ、気が付けば、囲みタイプの大型ソファ席では、一般の参加者が何やら真剣な眼差しでメンバーに相談をしたり、実際にパートナーを縛りを見てもらったりしている光景があちらこちらに見られた。
 また、いつの間にやら、ソファには海老縛りの女性が転がっていたり、テーブルにどっかとトランクが置かれ、その中に入っていた様々なSMグッズが使われ始める等既にカップル同士によるSMプレイ進行中の気配まであった。

<鞭制作実演、刺青ボディペインティングライブ>

 イベントの中身は、ショー、トーク、懇談だけではない。
 舞台の右側では皮革製品等製作・販売で有名な天ノ介の鞭制作の実演が行われた。
 4時間以上かけて製作されたその鞭は、その場でオークションとなり、初値千円が、3万7千円で落札となった。

 また、舞台の左側では「SM秘小説」の表紙画でお馴染みの小妻要先生が、刺青のボディペインティングをライブ実演した。
 ベッドにうつ伏せに寝たショーツ1枚の女体の裸身に小妻要先生が指や色鉛筆、筆等により描いていくのである。
 その周りを男女が取り囲み、次第に白い肌に描かれていく鳳凰の刺青絵に視線が集中していた。
 今回写真撮影は神代健斗等指定カメラマン以外厳禁だったが、この女体の背中に大きく描かれた刺青絵だけは完成後、撮影タイムが設けられ携帯・カメラを問わず自由に一般の参加者も撮影できた。2010011001

 本イベント主宰の志摩紫光は、刺青絵が描かれた女性を縛り、これまた自由撮影をさせた。2010011002


<主のハートを掴むマッサージ、スポーツとしての鞭競技>
 刺青のボディペインティングが終わった舞台の左側にまた人だかりができていた。
 これはメンタルケアクリニックの院長MASTER Aによる主のハートを掴むマッサージ教室だった。
 多くの女性が熱心にその説明と実演に魅入られていたようだ。

 空気を切り裂くような鋭い鞭音が、それまで天ノ介の鞭制作の実演が行われていた舞台右側から聞こえてきた。
 実はこれが今回私にとって一番謎の参加だった、競技用鞭専門販売店LOVENG CIRCUS代表 林麗奈による踊りと鞭のパフォーマンスだった。
 聞けば日本鞭競技協会なるものが存在し、スポーツとしての鞭競技が実際に行われているというのである。
 
 この競技用の鞭を使って、抽選番号で選ばれた一般参加によるゲームが行われた。
 賞品は、最近何かと話題の地デジ対応の薄型TV1台である。 
 ゲームは鞭を振って、的になる三角形の頂点の間を通して、中のテープを切るというものだが、とにかく三角形の頂点の間を通すのが難しい。
 20人以上の一般参加、また続いてふだん鞭を使い慣れているプロも参加したが誰一人通せない。
 とうとう、賞品は提供の天ノ介の元にと思えたが、一旦ゲームが終了し、自由に参加した一般参加者の一人が見事鞭を的に通してその賞品を得た。
 どうも、競技用の鞭で的を狙うというのは、通常のSMプレイによる鞭打ちとは異なるようである。

<10時間一ケ所に200人以上のSMマニア・ファンが> 
 販売ブースには、
・狂笑の紫音:フェティッシュ系アクセサリーブランド『Dragon Regalia』、及び緊縛アクセ&縄鞭「新月堂」のオーナー
立花マリ:女縄師、コラムニスト。今回は珍しい八丈島料理をひっさげて『八丈島居酒屋こっこめ』のオーナーとして参加
縄屋:緊縛用麻縄の専門店
紅龍華:鞭調教師。『龍鞭 DRAGON WHIP』 のオーナーによる手作り鞭等
グレート 乙羽:神田東口『串かつ 乙羽屋(おとわや)』オーナー。乙羽屋カレー
が夜店の縁日のごとく店を飾っていた。

 また、一般参加に混ざって、魁の陋SM女王・香取冴子等が参加し、東京アルカディアのGM堂山 鉄心、故明智伝鬼先生の元パートナー京城夢路、ローラースケートで会場内を風のように駆け抜けるホステス役を演じたレズビアンSM・自吊り等のパフォーマーROMANTICAの颯輝(satsuki)等がスタッフとして参加していた。
 ひょっとしたら私の知らない、いや隠れSM人がもっと会場内には紛れ込んでいたのかもしれない。

 何しろ、
  ・初めての場所
  ・初めてのスタッフ
  ・初めての試みの催し

という初めて尽くしのイベントである。
 よくこれで事故やトラブルが起こることなく、10時間もの間一ケ所に200人以上のSMマニア・ファンが過ごしていたと思う。
 主宰志摩紫光とその呼びかけに応えた参加プロメンバー、また関根 響に率いられた40名以上の準備スタッフの努力、芸人松本格子戸の延々10時間に渡る軽快なトーク、それらがよく調和してイベントを支え、いつのまにやら一般参加者まで惹き込まれていった画期的なイベントSM world in nightは、日本のSMイベント史に新たな1ページを書き加えたと言っても過言ではないだろう。
(文中敬称略) 
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