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SMdreamは、SMの話題を追っていくブログです 是非貴方のプレイ体験、プレイ願望もお寄せ下さい
NO.96「あらためてサディズム1」
<サディスト>
 サディズム(英語:Sadism)は、加虐性欲ともいい、相手(動物も含む)に身体的または精神的に苦痛を与えることによって性的快感を味わったり、そのような行為を想像したりして性的興奮を得る性的嗜好の一つのタイプである。
 極端な場合、精神的な障害とも見なされ、この場合は性的倒錯(パラフィリア)となる。

 サディズムである人間のことを「サディスト」と呼ぶ。
 加虐性淫乱症とも呼ぶが、これは変態性欲の通俗概念などと同様、多分に差別的な呼称である。
 ひとりの人間がサディズムとマゾヒズムを合わせ持っている状態はサドマゾヒズムと言われる。
 略として、サドマゾ
ともいう。
 
 嗜虐性向の強い小説作品を発表したり、実際にSM行為を娼館で行なっていたというフランスの貴族マルキ・ド・サドの名前に由来しており、*クラフトエビングが造語した用語である。
 性的な倒錯として定義されたが、後に、加虐的な傾向一般をサディズム(Sadism)と言うようになり、性的嗜好のサディズムは、「性的サディズム(Sexual Sadism)」とも言い分けて区別することがある。

*クラフトエビングについては、SMdream(SM映画・本)NO.117「変態性欲心理学」参照

<サディズムとは何か>
 倫理観の発達していない年少の児童は、何の罪悪感も無く虫や小動物を殺すことがあり、 また些細なことで暴力を振るう傾向の人間も少なからず存在する。
 こうした暴力性はサディズム的ではあるが、性的嗜好としてのサディズムとは、意味や内容が異なる。

 言葉の一般化にともない、本来の用法から逸脱している傾向があるが、サディズムは基本的に他人を虐待して喜ぶ性質一般を指す言葉ではなく、他人を虐待することによって性的興奮を覚える性的嗜好のみを指す。
 嫌いな相手を叩きのめすことで爽快感を覚えるのは加虐性向(性格)だが、その際に性的興奮もしくは性的快感を覚えていればサディズム(より正確には「性的サディズム」)であるといえる。

 ただある種類のサディズムは変態性欲、性的倒錯に規定されるため、このことにより言葉のニュアンスに差別性が存在するのは事実である。
 また、世間一般で、サディストは異常性欲者であるという偏見も存在する。
 しかし、性的嗜好における正常と異常を区別する判断基準は難しい問題で、軽々しく決めつけることは望ましくない(参照:正常と異常、性における健康)。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

◆◆「これがサディズムだ」というの体験をお寄せ下さい
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【10/3 いよいよ「鬼の花宴」公開せまる! 団鬼六原作映画】
<映画「鬼の花宴」まで>

  あらためてふりかえってみると、ここ数年来のSM界の巨匠団鬼六先生原作の映画は、
 ・2002年小川美那子、愛染恭子共演で公開された映画「紅姉妹
 ・2004年ヒロインに杉本彩を迎えて評判を呼んだ映画「花と蛇
 ・2005年舞台をヨーロッパ・パリへ移しての映画「花と蛇2
 ・2006年映画やドラマで活躍する坂上香織が体当たりで挑む映画「紅薔薇夫人
 ・2007年2月、月食歌劇団によって演じられた舞台「花と蛇」(現在はDVD化されている)
 と次々に話題を呼び、マニア、ファンだけではなく、一般の方にもあらためて「SM」を伝える機会になったのではないかと思う。

  そして本年10/3(水)東京は調布の東映ラボテックにて、
   ・団鬼六先生原作の新作映画『鬼の花宴』(おにのかえん)
 の試写会
が行われた。  

<SMカップルおススメ作品>

 『鬼の花宴』(おにのかえん)
 公式サイト

  製作・配給:新東宝映画
  監督:羽生研司 (2001年ピンク大賞新人監督賞受賞)
  原作:団鬼六『鬼の花宴』(幻冬舎アウトロー文庫)
   脚本:吉野浩
  縄師:桜妓揚羽
  出演:黄金咲ちひろ
      松本亜里沙
      加治木均
      宮路次郎
      山本剛史
      松浦裕也
      佐野和宏


20071003-03

 映画「鬼の花宴」のキーワードは、
  ・夫人VS愛人
  ・緊縛×金粉

である。
 
  団鬼六先生のSM作品の魅力は人によってそれぞれ異なると思うが、誰かを救いに、またはつぐないにという、止むを得ず女性自らが進んで責めの場へ身を捧げなくてはならない状況が作り出され、羞恥を見せながら、やがてはその快楽の中へ取り込まれていくという流れがなんとも言えないのである。20071003-01

 突然夫は若妻を拘束しようとし、また自ら「縛って」と迫る愛人・・・今回は、どのように追い込まれ、その快楽の証をみせるのか。

 私には映画に登場してきた新興宗教教祖が一瞬、団鬼六先生その人の顔にも見えた。
(銀座シネパトスの公開初日11/3(土)には、監督・出演者と共に団鬼六先生の舞台挨拶がある予定)

  これは、
   ・団鬼六作品ファン
   ・黄金咲ちひろファン
   ・007/ゴールドフィンガーファン(?)

  etc...
 にはこたえられない作品だろう。

  私としては、ぜひ
   ・SMカップル 
   ・SMに愛を求めるカップル 
   ・SMに興味があるカップル
   ・今まで彼や彼女に自分のSM興味を打ち明けられないカップル

 に、お二人そろって鑑賞されることをおススメしたい。(一般男性1,800円、一般女性1,000円)
        

上映予定
●10/27(土)〜
  ・大阪ホクテン座で封切り(終日)
   
●11/3(土)〜 レイトショー
  ・銀座シネパトス(初日11/3舞台挨拶あり、先着50名にオリジナルポスタープレゼント)
  ・新宿オスカー(毎金・土はオールナイト)

●年末
  ・横浜黄金町シネマジャック&ベティ

<「黄金咲ちひろ」は女優だった>20071003-02


 なぜ、開運パフォーマー「黄金咲ちひろ」(こがねざき ちひろ)が今回のSM映画に主演しているかと言えば、本年2月の舞台「花と蛇」(月食歌劇団主催)での演技が団鬼六先生の目にとまり抜擢されたとのことだ。(この舞台は私も見たが、舞台劇で見せられるSMの限界に挑戦していると思った)

 黄金咲ちひろ」と言えば、「日本一ゴールドが似合う女」として、様々な特にフェティッシュなイベントで知らない者はいないだろう。心理カウンセラー、カラーセラピスト、タロット占い師、ジュエリーコーディネーター、モデル、作詞家&♪歌手、ライター等マルチパフォーマーとして、テレビ・ラジオ・イベントと、むしろ何ができないのか探す方が難しいくらいなのだが、さすがに落語の高座に上がると聞いた時は、こちらの方が少々不安を感じた。だが、それさえも昔から演じてきたように浅草木馬亭の舞台で”黄金咲風落語”を見事にこなしてみせたのだった。

 だが、今回の映画『鬼の花宴』 は、私にとっては、それまでの千手観音のように何でも黄金咲風に取り込んでしまう開運パフォーマー「黄金咲ちひろ」ではなく、あらためて女優「黄金咲ちひろとして認識した作品だった。「黄金咲ちひろ」ファン、崇拝者は、たっぷりとお楽しみあれ!(「黄金咲ちひろ」は、本作品以外も既に多くの映画に出演している。最近上映されたのは、『泳げない女』)

 尚、本年末には、彼女が愛して止まない町、横浜黄金町のシネマジャック&ベティでも、この「鬼の花宴」が上映される予定である。
(文中敬称略)
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NO.95「あらためてマゾヒズム2」
(<マゾヒズムの語源>等は、NO.94「あらためてマゾヒズム1」をご覧ください)

<SMについて>
 マゾヒストがその性的嗜好を満たそうとするとき、必ずしもパートナーとして、サディズムの人を選ぶ必要はない
 人間関係の一環としての性的な交際においては、程度にもよるが、ソフトな水準のマゾヒズム嗜好を、相手がサディスティックな行為によって満たすことはそれほど不可能なことではない。
 また、相手にサディズムの性的嗜好がある場合は、ある意味で理想的なカップルだとも言える。

 しかし、マゾヒストやサディストという単純な区分は、微妙な個々人の性的嗜好のありようを表現できないのであり、失神するまで鞭で打つ、棒で殴るなどの加虐を受けて満足するマゾヒストもいれば、それは暴行、虐待に過ぎないと感じるマゾヒストもいる。
 相手との人間関係を配慮し、互いの嗜好についてある程度の妥協が行われる場合、そして両者のあいだの行為において満足が得られているのなら「SM」という概念が成立する。

<性的嗜好の内実の質は異なる>
 サディズムにしろマゾヒズムにしろ、個人ごとで求める性的嗜好の内実の質は異なるのだという認識が重要である。
 これを無視して「サド男」や「マゾ女」など、先入観に基づく勝手な条件を相手に求めるとき、そんな好都合な条件に合う相手は極めて少ない、あるいはそもそも存在しないということを知ることになる。
 売春などで、マゾヒズム(あるいはサディズム)を売りにしている相手との行為などの場合は、相手が金銭と交換に「好都合な条件」を満たしてくれているのである。
 こういう形でも「SM」が成立する。

<サドマゾヒズム>
 マゾヒズムである人間が同時にサディズムであるケースがあり、同じことであるが逆の場合もある。
 このような場合、「サドマゾヒズム」と呼ぶ。【ライブ:サドマゾヒズムMistressRinaXX

 マゾヒズムの人間やサディズムの人間は必ずサドマゾヒズムなのかというと、一概には言えない。
 「サディズムとマゾヒズムは表裏一体である」という主張があるが、一般的にはそうとはいえず、俗説と言うべきである。
 なお、このような俗説が信じられている要因として、「サディズム」の語源となったマルキ・ド・サドと「マゾヒズム」の語源となったザッヘル・マゾッホが両者共にサドマゾヒズム(サドは元来マゾヒズム的な嗜好を持っており、マゾッホは結婚した際、SMプレイで妻にM役を命じた)であったとことが理由だろうと考えられる。

<快楽>
 縄で吊るされる、鞭で打たれる、といったハードなSM行為はかなりの疲労と興奮をもたらす。
 そのため脳内麻薬物質の分泌が盛んになり、いわゆる「ハイ」な状態が起こる。
 これが、マゾヒストの快感の源だとする説がある。
 他方、行為がなくとも、状況を想像するだけで陶酔があり、快感が得られるという人も存在する。

 BDSM(BDSMについては、N0.76「BDSM」参照)一般に言えることであるが、マゾヒズムにおいてもサディズムにおいても、心理的な補償や、カタルシスの効果が背景に多く存在する。
 発達課程におけるインプリンティングや学習、文化的・社会的な自己の存在主張(現存在の意味充足)などの実存的なプロセスもあり、人間における自由と束縛をめぐる心理複合の所産とも言える。
 マゾヒズムの場合は、とりわけ複雑な現存在のありようが背景にあると考えられる。

<派生語>
 通常マゾヒズム・マゾヒストともに「M」と略す。対義語はサディズム(S)。
 漫画の台詞やバラエティ番組などで、極端にマゾヒスト的な性格の人間(またはそのような振る舞いや考え)を指す言葉として「ドM」という俗語が用いられている。

 また「わたしMなの」などとタレントが気楽に話すような(小池栄子・夏川純・安田美沙子等が有名)「マゾヒズム」の用法があるが、性的嗜好のマゾヒズムとは意味が違う場合がある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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【9/29(土)天国と地獄のウォーターフロント JAPAN FETISH BALL 2007】
<ウォーターフロント・フェティッシュイベント>
  田町Studio Cube 326と言えば、最近様々なフェティッシュイベントの会場としてよく使われているが、少し年代をさかのぼればバブル期のウォーターフロントブームでのディスコとして使われていた場所である。当時は、学校、病院、オフィス、倉庫が立ち並ぶだけのJR田町駅芝浦口に、夕方から夜にかけて通勤通学客とは逆方向に進むボディコン姿の女性たちが目立っていたと言うが、今日ではその姿がフェティッシュなイベントスタイルに変わっていることだろう。

 その2階と4階を利用してのイベントで、ふだんは「THE GATE」  と呼ばれているが、今回はその特別編で 「JAPAN FETISH BALL (ジャパン フェティッシュ ボール)2007」と命名されていた。

 西洋諸国では、「ボール」という言葉は丸い投げるための物体という意味だけではなく、とても特別な、年に一度または一シーズンに一度だけの、大きくて素晴らしい夜のパーティという意味があるという。サンフランシスコ、モントリオール、ロンドン、ベルリンなどの都市では、「フェティッシュボール」またはグランドフェティッシュパーティが年に一度開催されている。
 高い天井と目線の高い舞台、効果的な音響設備、まさにディスコを思わせる照明等が整った会場は、2F「天国のフロア!」4F「 地獄のフロア!」に分けられていた。
 いったい参加者にとって何が天国で、何が地獄だったのか。

<和服アレンジボンデージに>
 「THE GATE」は数あるフェティッシュイベントの中でも普段着は一切入場不可で、とりわけドレスコードチェックが厳しい。だが、それだけに場内は、一歩入っるとファンタジー、SM、フェティッシュ、ゴス、コスプレ、サイバー、ボディアート、etc区分不可等様々なこだわりを持って集まるフェチファンの祭典にふさわしい雰囲気を味わうことができる。

 ボンデージS女王様、鎖に曳かれたM男、白いパニエ風ドレスの貴婦人イメージ、縞模様の囚人、水の中に浮いているような完全透明のビニールボディコン、ハロウィンが近いせいか頭から足先まで全身赤マント、かと思えば全身黒の魔法使い、白いシャツとブルマの体操着スタイル(女装)、たぶん明るい場所でみればごく普通に見えるビキニスタイルだが、恐らくライトの反射作用を意識した闇夜に白いビキニだけが浮き上がるエロティックスタイル。むろん、我が危ない医療チームも女性看護士達と共に健在である。メイドスタイルが少ないと思ったら、2Fダンスフロアで休みなく体を動かす黒白メイドスタイルをみかけた。(女装者だった)今回個人的にスタイル大賞を差し上げたいのは和服をアレンジしたようなボンデージスタイルの外人女性だ。衣装だけではなく和傘をかざすなど工夫をされているようだ。

 それに比べると居並んだ数人の男達の尻群は迫力はあるが、ただのパンツ1枚では芸がないと思う。未だ自分のフェチイメージが表現できないせいだろうが、肉体美を誇るM男か、ウォーターボーイズなどのこだわりをスタイルに現して欲しい。さすがに今回カラーセラピーとフェティッシュグッズでのショップ参加の、ゴールドフェティッシュなら私におまかせとばかりの「黄金咲ちひろ」 とまではいかないまでも、何かワンポイントの自己主張が欲しいものだ。かく云う私は、いつもの医師白衣の下に有名な五反田のランジェリー・ボンデージショップSKIN−FITで買ってきたフィッシュネットシャツ(SKIN−FITより転載)をまるで忍者の鎖帷子のように着込んだ。(本人はS趣味を秘めたドクターのつもり)ダンジョンエリア担当タイムの時は、さらに麻縄を腰に数本巻きつけた。

<うごめくダンボールと操られる白鳥>
 2F「天国のフロア!」で、なんとか音頭に乗って景気よく踊り現れたのは、男性は下半身が白いズボン下に腹巻、女性は白いドレスの集団 妄人文明(ワンニンブンメイ)(妄人文明オフィシャルサイトより転載)だった。舞台で始めたのは、ダンボール箱との合体である。上下を開いたダンボール箱を住処か、自分の衣服か、はたまた仮面ように全身でかぶっていく動作を繰り返す。見方によっては、ダンボール箱自身が生きているようにさえ思える。段ボール箱との格闘の果てに唯一人間味を見せたのが、チャイコフスキーの白鳥の湖によって踊る白いドレスの女性のダンスである。だが、これさえも背後にダンボール箱から伸びた腕に操られ空中を舞うのが何とも不気味に思えた。
 妄人(わんにん)とは、そもそもゲーム「クーロンズ・ゲート」に登場するキャラクターだそうで、「もの」に執着しすぎるあまり、その「もの」自体になってしまうという妄想があるらしい。 この集団は劇場、ライブハウスだけでなく、SMパーティーから平和団体のイベント、取り壊しになる福祉会館でのアートイベントから村の夏祭りまで出演は多岐にわたるとのことだ。また日本各地、ロシア、ドイツ、韓国での公演、インドネシアでの三都市ツアーなど活動範囲も年々広がっているらしい。さらに登戸東商店街から始まったちんどんパレードは好評を得て、多摩区民祭やスウェーデン大使館など出演依頼が数多く寄せられているそうだ。

<ダンジョンに火をつけた、「一鬼のこ」、ドボドボと容赦なく>

 服の上から縛った後、縄の端を曳くと、あっという間にスルスルと縄が解け、さらには着ている服まで一気に曳かれた縄により脱がせてしまうというのは、ハプ・バー新宿「美女と野獣」・渋谷「眠れる森の美女」のマスターで、緊縛師の「一鬼のこ」の十八番である。
 大きな高い舞台の上で、SM以外にも様々な志向を持って集まっている大勢の参加者が見守る中、これが見事に決まった。ショーツ1枚にされた女体をあらためて縛りながら、乳首を弄り回す彼のシャドウを入れた目が今日は一段と輝いているように見えた。通常ならM女の身体を数ヶ所縄で留めてからの吊りになるのだが、後小手縛りの片腕に固定された縄だけで引っ張り一気に吊り上げた。吊の三角上になった縄の交差点に火のついたロウソクを留めて責めを行い、さらには鞭でそのロウソクの火を消して見せる。乳首他数ヶ所にクリップを留め、ここで暗闇に火花を散らすスタンガンが登場。バックミュージックをものともしない「ギャー」という目のさめるようなM女の声が会場内に響いていた。やっと吊りから降ろされ、責めを終えた女体には闇に光る蛍光の破片が大粒の雪のように舞う。通常SMショーで見られるほとんどの要素を取り入れ、さらに「、緊縛師の「一鬼のこ」」オリジナルが入った演技は、SMの規定演技、フリー演技なら共に10点満点というところか。集まったマニア・ファン・初心者・興味半分のいずれにも身体がうずくような大きな感動を与えたと思う。

 そして通常のショーイベント会場なら これだけ見せられてもショーの終了後パートーナーとプレイをしたり、オナニー材料になったりするだけだろうが、ごていねいにダンジョン(=dungeon、地下牢の意味、城などの地下に造られた監獄や地下室を指し、地下に捕らわれ、拷問が行われたりする場所であることから人間の恐怖を表す隠喩としてさまざまな状況でこの言葉は使われている)エリアが「4Fの地獄のフロア」が設けられているのである。このショーの後のダンジョンエリアの使われ方を思うと、少なからず、緊縛師の「一鬼のこ」のプレイに火をつけられた方がいるのではないだろうか。

 尚、この2F天国フロアでは、その後「レディース オイル レスリング! - 賞金30,000円」が行われた。キャットファイト+予めビキニスタイルの体にローションが塗られて女体同士が組み合っていく。そしてさらにくんずほぐれつ闘っている最中にも、ドボドボとローションが容赦なく浴びせられていく。とにかく滑る、滑る、また滑る・・・。生オッパイがポロリなどは当たり前、ビキニショーツの下のガードTバックでさえ例外ではなく、思わずその中の具が見えたとか、見えないとか・・・。勝者は観客の拍手で決まった。

<ハプニング続出>
 「4Fの地獄のフロア」は、やはり舞台があり、またここでは壁を背にしてSMショップ 、フェティッシュファッションショップ、タロット占い、水タバコ、カラーセラピー等々のブースが並んでいた。
 舞台では、激しいディスコミュージックの中で、グラインダーから飛び出す火花がシャワーのように散らされたかと思うと、入り口付近では、見事なポールダンスが花開く。そして、目の瞬き以外はマネキンを思わせるようなストップモーションの見事な女体に、白い液体を塗り、針金をまきつけてオブジェ化し、さらにペイントしいていくボディアート(フェティッシュ アートby Vivienne Melon! )が行われと・・・広い室内で、常にどこかで何かしらハプニングが起こっていた。

 一方部屋の中央には、ダンジョンエリアとして、このTHE GATE系のイベントではおなじみの大型のSM責め具が中央に置かれているのである。だが、それらは使われるというより 言わばプレイ場所を暗示し、プレイ参加者がまるで舞台出演者のように注目される。TORTURE GARDEN JAPANと言えば日本では老舗のフェティッシュイベント(来年2月1日にイベント開催予定)だが、そのメンバーのナオミ、田島が当ダンジョマスターとして鞭打ちを希望するM男達への鞭打ちの見本を見せると、もはや止まらない。

 ・ショップ出展している鞭と革製品の「銀龍堂」の新しい蛇皮鞭が、拘束椅子でさらけ出されたお尻で試し打ち(gray作のこの鞭は、プロから重さも振り心地も最高と絶賛。ただし、あまりの鋭い衝撃に、打たれ経験の浅いM男は悲鳴を上げていた)
 ・グラマラスな外人M女性を、たくましい外人S男性が固定すると、刷毛で優しくなでるような素早い鞭打ちを展開
 ・外人の男女のグループが壁タイプ拘束具を使って、仲良く交代で互いをスパンキング(私のパドルを貸した:パドル例
 ・女王様の股間に装着のペニスパンドに群がる犬のような四つん這いM男達
 ・女王様に縛られたM女の股間から曳かれた縄が、四つん這いのM男の口で引っ張られ、そこを別の女王様が馬のように跨いでさらに曳かせる
 ・360度回転式拘束具で逆さになり、周りからいじられ放題のドミノマスクのM男
 ・絵本から出てきたような白いファンタジー衣装の娘が、360度回転式拘束具で逆さになり、自動強制スカート捲くり
 ・S紳士によるマッサージのような愛撫に悶えるボンデージM女を見て、たまらず仲間入りするメイドスタイルの女装者
・・・etc 


 実は私もダンジョンマスターの一人として、 ダンジョンエリアでの以下の禁止行為に目を光らせていた。
  ・吊りプレイの全て(器具やロープ等によるもの)
  ・火や蝋燭によるプレイの全て
  ・窒息プレイの全て
  ・性的行為
  ・牢獄ルームの器具の誤用、乱用
  ・TKSの安全スタッフメンバーの指示に従わないこと
  ・その他「安全、理知的、良識的」と映らない危険な行為の全て
 幸いにしてこれらの行為は行われず、それでいて盛り上がった雰囲気の交流の場として大いにダンジョンエリアは生かされていた。 

 また、エレベーターフロアがギャラリーとして会場が有効活用されたり、カメラ持ち込み・撮影全面禁止に対して撮影エリアが設けられていたりと、年に一度のBALL(ボール)と呼ばれるにふさわしい配慮とセッティングがなされていたフェティッシュイベントは、こうして朝日が昇る頃まで盛会だった。次回の開催がいつになるのか不明だがぜひこのようなイベントを継続して頂きたいと思う。
(文中敬称略) 
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