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12/6 SM史の目撃者となった日2 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyo 
(イベント前半の部分は、12/6 SM史の目撃者となった日1 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyoをご覧下さい)
 
<「♪格子戸をくぐり抜け・・・」>

 既に17:30を回り、イベントがスタートしてから4時間以上が経っていた。
 そして、始まったのが、「♪格子戸をくぐり抜け・・・」という曲だった。
 別に司会の松本格子戸を意識したのではないだろうが、奇しくも、1971年の大ヒット曲のメロディーにそれだけで会場の雰囲気が一変してしまった。
 舞台に現れたのはサングラス・黒いチャイナ服風の服の男と、着物姿の女性だった。
 この人こそ誰であろう、25年ぶりにSMショーを見せる伝説の桜田伝次郎(さくらだ でんじろう)その人だった。
 何しろM女の着物をはぐと、もう彼女は緊縛されていた。
 しかも、その緊縛が解かれていくのである。
 さらに白いショーツ1枚にされたM女が一人だけ舞台に取り残されてしまった。
 すると、M女が股に縄をはさみこんだので、縄オナニーでもするのかと思ったら、自分で亀甲縛りを始めてしまった。
 白い肌に赤い縄の亀甲縛りが衣装のように整うと、今度はM女はロウソクを持ち出した。
 どうやら単独のロウソクショーになるのかと思ったら、そのまま仰向け寝たM女は、火のついたロウソクを両方のつま先でつかんで上にあげ、自分の身体に浴びせだしたのだ。
 だが、これらは観る者のサプライズとしてはまだまだはるかに序の口だった。

 桜田伝次郎が再び登場すると、1本鞭で激しく床を叩いた。
 あのサーカスでライオンや虎を慣らす猛獣使いのような鞭の使い方だ。
 千枚通しのような物を取り出し、M女のショーツの中へ突っ込む。
 そして、それに付いた汁の味は如何とばかりM女に舐めさせる。
 ズリ下げたショーツからのぞく黒い毛をロウソクの炎で焼き、電気剃刀で剃る。
 千枚通しのような物でショーツと肌の隙間を作り、そこへロウソクを垂らす。
 まるで密室でSとMが行うプレイをそのまま覗き見している気分にさせられる。

<アナルへのボール挿入と大量浣腸>
 次に登場したのが、直径が3、4cmはあろうと思われる色とりどりのボールだった。
 桜田伝次郎がコロコロとボールを床に転がすと、よく飼い慣らされている犬のようにM女は四つん這いのまま、追いかけて口でボールを咥えて男のもとへ差し出す。
 すると、桜田伝次郎は、四つん這いのM女の背後に回り、もはやTバック状態になっているお尻タブのショーツをずらした。
 期待した予想通り、M女が拾い集めたボールが、次々にM女のアナルへと挿入された。

 さらにここで容量100ccと思われる横式(L字型)のガラス製浣腸器と透明な箱型の容器、数種類のビンが取り出された。
 ドボドボと透明な箱型の容器に開けられていく液体は、その混合されていく色の具合から、どうみてもただの水には見えなかった。
 横式ガラス製浣腸器に吸い込まれた溶液は、期待通りM女のアナルに注入された。
 浣腸液の種類や女性の体調により、浣腸の効果がどれほどで現れるのかわからないが、予想外の排泄効果を考えると浣腸ショーとしてはこれで充分だと思った。
 だが、桜田伝次郎はさらに大きなガラス製浣腸器を取り出し、追加注入していく。
 2回、3回、4回と、透明な箱型の容器を斜めにしてまで液を吸い込み浣腸していく。
 しかも、この時もM女のお尻にロウソクを垂らすことを止めないのである。

 とうとう、エネマシリンジまで取り出し、およそ20cm近くもゴム管をアナルへ挿入し、残りの液を全て注入してしまった。
 仮にこれがただの水であったとしても、約500ccの液体が浣腸された身体には既に相当な排泄感が伴っていたのではないかと思われる。
 だが、桜田伝次郎一向に排泄を許そうとせず、口に咥えていたアナルストッパー
(例:ティップタップアナル M)で封じてしまうのだった。

<アナルストッパーをされたまま>

 アナルストッパーをされたM女は、そのまま縛られ、吊られていった。
 そしてロウソク責め、ゴムベルトによる鞭打ちと続き、さらには舞台の壁スレスレまでぶん回されるのである。
 浣腸・アナルストッパーをされたM女であれば、もはやこれ以上は無理と思われたのが、ブランコ状態の上に、桜田伝次郎が乗ったことだった。
 ようやく吊りから下ろされても、もはやM女の排泄感の限界点を超えているのではないかと思われるのだが、先ほど浣腸液が満たされ空になった透明な箱型の容器をこれ見よがしにM女に見せる桜田伝次郎は、お前のトイレはこれだと宣言しているようだった。
 そして、その時は来た。
 あの排泄特有の音と共に、挿入されていたボールが音を立てて透明な箱型の容器へと落ちていった。

<25年前と言えば>
 桜田伝次郎がSM業界から引退した25年前と言えば、私自身は古本屋で見つけたSM雑誌に衝撃を受け、さて、この欲望をどう満たしたらいいのだろうと未だ悩んでいた頃である。 
 このようなショーが25年も前に実現されていたとは信じがたいことだった。
 もし、知っていればきっと常連になって、その後のSMに対する人生観が変わっていたのではないかとさえ思えるのである。
 イベント後のトークで、、桜田伝次郎は、「本日はイベント前に浣腸していたので、固形物を期待していた方には申し訳なかった」と説明した。
 また本日は、桜田伝次郎がM女に馬乗りする際、その勢いで火のついたままの床に置かれたロウソクが蹴飛ばされ、火が舞台背景のカーテンにつき、慌てて先頭の観客が飛び出し消し止めたというハプニングさえあった。
 恐らくは当時も型にはまった流れはなく、サプライズ、ハプニングの連続であったに違いないだろうことは容易に想像できる。
 とにかく生でSがMを徹底的に責めることを見せるに尽きるのである。

 ただ、気になるのは桜田伝次郎のショーに出演するM女モデルはかなりハードだと思われるので、一日何度も行われたり、10日間連続という訳にはいかないだろうということだった。
 桜田伝次郎桜田伝次郎のこの日の姿には、故明智伝鬼先生を始めとして、現在活躍されている多くの緊縛師、調教師、縄師と呼ばれている方々の影が見え隠れしていたような気がするのである。
(この夜、私は久々に自分のSMプレイがしたくなる衝動にかられてしまった。たぶん若い頃のパートナーが見つからない時代であれば、そのままSM倶楽部へ直行していたことだろう)

<桜田伝次郎プロフィール>
 ちなみに、当日は伝説の、桜田伝次郎のことを知りたいという参加者のために、解説文書が配布された。
(桜田伝次郎プロフィール/配布された解説文書より)

 桜田伝次郎(さくらだ でんじろう)
 1970年代後半よりSM実験劇から数々のSMショーまでもプロデュースし、SMの潮流を興した伝説の仕掛け人。
 20才の当時、まだ闇に閉ざされていたSMというアンダーグランドで長田英吉(オサダゼミナール)や玉井家敬友(シアタースキンダル)賀山茂氏(SMサロンSAMM)らと交流し、緊縛師としてSMショーの全盛期を確立、週刊誌やスポーツ誌に「SM」という大きな活字を披瀝させた草分け的な存在。
 SMマニアの殿堂であったGSG企画(西荻)、SMボンバー(大塚)、東京SM倶楽部(中野)などの数々のSMショーを主宰し、ニューヨークからショーのオファーを受けたSM界の寵児であったが、1985年忽然とSM業界から引退。
 絶賛のSMショーはやがて弟子である明智伝鬼に引き継がれ伝説の人となった。
 主宰するSMショーの撮影作品は、AV(アダルトビデオ)起源の先駆けとなり、AV業界の盛隆に合わせて、AV監督(桜田伝次郎監督映画例としてセクシャル業界に復帰、二十数年が経つ。

<歴史の目撃者>
今回のイベント開催に当っては松本格子戸のところへ様々な問い合わせがあったと言う。、
 これだけの女王様軍団が一同に会すことを待ちかねた東京のM男、M女の待望もあっただろう。
 しかし、既に”昭和のストリップ小屋を再現しようとした新宿フェティッシュナイト”等、何が起こるかわからない新鮮なイベント開催のチャレンジをしている松本格子戸のプロデュースした、今回の”伝説の桜田伝次郎復活祭”のショーが一番の目玉として超満員の大きな原因だったことはまちがいないだろう。

 松本格子戸は、司会はむろんのこと、照明・マイク・音楽・舞台係を全て兼務し、出演者の舞台の設置や後片付けさえ、幕間のアダルトなコミカルとして観客を引き込む。
 当日は松本格子戸42歳厄年の誕生日でもあり、参加女王様軍団が客からの募金でケーキを買って準備してくれたことは個人的なサプライズだったようだ。
 今回唯一当日の画像を以下の通り掲載したが、出演者達のイベントが成功裡に終わった満足の笑顔が見えるだろうか。

 曰く、この日は、
 ”SMの一つの歴史の目撃者
となったという松本格子戸の名言につきるだろう。
(文中敬称略)
12/6 SM史の目撃者となった日1 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyo 
<酸欠・インフルエンザも恐れじ> 
 劇団世界劇場(主宰 小島邦彦)のメインステージである新宿シアターPOOでは、過去にもSMイベントがあり取材にでかけたことがあった。
 だが、今回のようなまるで足の踏み場がなく、結局立ち見にも列ができるなどということは初めてだった。
 過去にシアターPOOへ来られた方ならおわかりと思うが、どのようにしたらあのスペースに90人近くも入ることができるのだろう。
 当初舞台を前にして床に低い板状のものに座布団を重ねた席、椅子席、壁側の席と約50席程作られていたのだが、押し寄せる人波に、座布団席を詰め、壁側の席を詰め、とうとう舞台の袖まで席となす始末。(この袖の席は出演者の出入りで座った身体を何度も移動せざるを得ないのだが、出を待つ演者の緊張と、出番が終わった演者の発散する熱気を直に感じ取れるという特典があった)
 こうなると心配なのは、異常接近遭遇によるインフルエンザウィルスの媒介と酸欠だった。  

 芸人松本格子戸(まつもと こうしど)が主宰する「女王様の毒艶会」は今回で8回目で、それまでは関西で行われていたので、東京では初顔見世となった。
 出演者は、6組。恐らく3時間程度はかかると予想したが、13:30に開場し、14:00に開演と順調にスタートしたかに思えたが、終了は18:40。
 実に5時間以上もこの約90人は大混雑の中で共に過ごしていたことになる。
 客筋を見ると、男性は中高年層が多く、また女性も多かった。
 それにしても異常とも思えるこの人だかりはなぜなのだろうか。

<SMにローラースケート>
 シアターPOOの舞台は、座席に比して思えばかなり広いと言えるだろう。
 だが、そこをローラースケートで自由に滑れるかとなると話は別である。
 今回、それにチャレンジしたのが、★耽美・倒錯・懐古主義とレズビアン・セクシャルマイノリティを主体にしたオリジナル創作絵画の制作活動や、レズビアンSM・自吊りパフォーマンス等を見せてくれるROMANTICAの颯輝(satsuki)である。
 颯輝の今日の上着は、「ベルサイユのばら」の男装を彷彿とさせるような白いコスチュームで、黒の短パン、白い編み上げの脚カバーと続く。
 知らなかったのだがローラースケート・フィギュアというスポーツ種目(国内大会、世界大会もあり)があり、実際に彼女が履いていたのはローラースケート・フィギュア用の靴で、なるほどローラーの他に靴の先端には何か付いていた。
 ローラースケートは今年に入ってから練習してきたという 颯輝だが、四角い舞台の上を自在に走り回り、ジャンプやバック走行まで鮮やかである。 

 では、ローラースケートが彼女得意の自吊りとどういう関係にあるかと言えば、そのスピードが生かされるのである。
 まず、滑走しながら上着を脱ぐと、羽毛タイプの黒いブラとなった。
 次に自吊りのロープに身体を巻きつけ、ローラースケートで足を床につけたまま動けば速度の速い回転となる。
 そこから一気に閉脚倒立、180度開脚倒立へと向かう。
 むろんローラースケートは履いたままなので、細く長い脚がさらに長く見える。
 逆さになると羽毛タイプの黒いブラからポロンと乳房が飛び出しエロスを添えた。
 トップレスのスケーターは中々見られるものではない。
 こうして、 颯輝によりローラースケートを組み合わせた初の自吊りSMパフォーマンスが行われた。
 きっと次回はさらに進化したSMパフォーマンスを見せてくれることだろう。

<情熱のフラメンコの中で人菱形>

 司会はむろんのこと、照明・マイク・音楽・舞台係を全て兼務している松本格子戸が一言。
 「今日は助けてもらいました」
 そう言ったのは、六本木ミストレスの夏樹(なつき)女王様のバックミュージックが生のギター演奏、生歌だったからである。
 白いスリップ姿で縄の束をいとおしげに抱え現れた六本木SMショーパブシューガーヒールの椛(モミジ)が、大胆に開けられた胸の谷間からは今にもその膨らみがこぼれそうな全身黒のエナメルキャットスーツの夏樹女王様(画像は六本木ミストレスのサイトより)に寄り添う。

 そこへ全身の刺青が鮮やかな六本木ミストレスのマネージャーでミュージシャンのISSEY(画像は六本木ミストレスのサイトより)による生のギター演奏と、長く黒い髪とロングドレスが似合う女性のフラメンコ調の情熱的な生歌をバックにすると、まるで映画のワンシーンのような迫力を感じさせた。
 突然生ギターの演奏が止まったかと思ったら、フラメンコではパルマ (Palma)と呼ばれる独特の手拍子と声が響き渡る。
 さらにISSEYは座っている椅子をまるで手打ちの打楽器のようにして音を重ねた。
 だが、そのまま生の音楽や演奏に聞きほれてしまう訳にはいかない。
 ハッと気が付くと、ほんの一瞬前には立っていたM女が片足吊りの状態になっていた。
 と言う具合に緊縛の大事な過程シーンを見逃してしまうからである。

 しかし、夏樹女王様はむしろその生の音楽の波に乗るように、片手で吊ったままのロープをしっかり握り、片手でロウソクを垂らし、片足はM女の横腹へと、我が身を余すところなく使って見せるなど場面々々の責めのキメと、M女の局部弄りと、まさに飴と鞭の使い分けにより終始M女の喘ぎ声を絶やさない。
 ラストでは、M女を床にうつ伏せに寝かせたまま両手を背に向け、両手首と両足首と共に縛り、さらにこのまま上に持ち上げた。
 すると人で菱形(◇)ができた。
 これは江戸時代等には拷問にも使われた縛り方である。
 さらに、菱形(◇)のまま椛の背中側には夏樹女王様の足が乗せられた。
 それらの厳しい責めからようやく解放されたM女が、下から立っている夏樹女王様を見上げる形は一体の彫像のように美しかった。
 SMショーのバックミュージュックに生のフラメンコギターと歌を取り入れた初の試みは大正解だった。

<魔女から吸血鬼へ>

 黒いドレスの二人連れの女性の手にはそれぞれの赤い花束、白い花束が握られていた。
 手をつないだ姿は仲の良い姉妹にしか見えない。、
 だが、茶髪の女性が、もう一人の黒いドレスを一気に脱がして、黒のヒモパン一枚にしてしまい、縄を持ち出して縛り始める様は、妖しげな魔女達への変身となる。
 茶髪の女性、蕾火(らいか)は、故明智伝鬼先生の直弟子として10年以上先生と共に過ごしその後ろ姿を見てきた。
 (蕾火出演参考映画:
 だが、2005年明智先生のご逝去に伴い彼女は襲名を返上した。
 ご本人の話では「明智」という名前は、明智先生だけのものとして残して欲しいからとのことだった。
 ただご自身としては襲名を返上しても講習会等を通じて明智流の伝承はしていきたいとのことだった。
 ステージに見る蕾火の姿は本当に久しぶりだったが、落ち着いた緊縛の流れは健在である。

 加えて、ストリッパー結 奈美子(ゆい なみこ)(WEBスナイパーより)いや、本日はM女結は、絶え間なく激しい嗚咽を会場中に響かせる。
 吊りから解放され、縄跡の見えるM女結の豊満な乳房の間に、一筋の赤いロウソクの滴が流れていく。
 しかし、首に噛み付き、蕾火が口を真っ赤に染めて、血がM女結の首筋から滴り落ちるとき、魔女から吸血鬼へと変貌していった。

<一緒に過ごしている時間が一番長い>

 六本木モード・エ・バロックの愛子(アイコ)(画像は六本木モード・エ・バロックのサイトより)は実にメードスタイルがよく似合う。このスタイルを見る限り誰もその背中に大きな彫り物を背負っているとは思えないだろう。
 その背中もあらわにピンクのショーツ1枚となり、責められている時の半分ベソかいているような顔がさらにS心を誘うのである。
 司会の松本格子戸をして、一緒に過ごしている時間が世界で一番長いと言わしめている上条早樹(かみじょう さき)女王様は、これまで大阪の桜川三丁目劇場で行われてきた本イベント「女王様の毒艶会」の初回からの連続出演者である。(上条早樹女王様出演参考映画

 女王さまの男装の中でも彼女ほど帽子が決まっている女性はいないかもしれない。
 上条早樹女王様1本鞭を床に這わすようにしてM女の脚をねらう。
 それを両手だけ吊られて、犬のようにある一定範囲しか動けない愛子が縄跳びのようにして避けようとする。
 何だか実に楽しそうである。
 かと思えば、ハードロックの音楽に合わせるかのように、上条早樹女王様の動きの早い緊縛が続いていく。
 いくら細身の身体とは言え、吊った愛子の身体に馬乗りとはなんたることか。
 上条早樹女王様のバラ鞭は柄の部分が長く、M女の身体にハタキをかけているかのようだ。
 低い位置の吊りの状態に、1本の長いロウソクから滴を垂らし、そのまま片足1本吊りの倒立状態での1本鞭はさすがに応えるようだ。
 だが、そんなハードな責めも、愛子にとって、上条早樹女王様の濃厚な愛撫とキスのご褒美になんで換えられようか。

<30分以上一度も床に降りることなく>
  
 心臓にまで届きそうな激しい和太鼓の音の中、長襦袢のM女を引き連れて女王様軍団のトリを飾ったのは女流緊縛師狩野千秋(かのう ちあき)狩野千秋出演参考映画:)である。
 長襦袢を脱がされてクルリと向けたM女のお尻は、その下の赤い腰巻が薄地のため、もはや最後の白いフンドシが透けて見えて大変エロティックである。
 M女の身体を横に向けたまま吊り上げ、さらに頭を下にして斜面をそのまま滑り落ちていくような瞬間的な形での縛りとなった。
 M女の口には白い布で猿轡がほどこされ、日本的な艶っぽさが増す。

 むろん、このままではすまない。
 幾重にも張られた縄をまるで一枚ずつ脱がしていくように展開し、開脚、逆さ、片足1本吊りへと変形していく。
 そして、その変形の都度ロウソクと鞭打ちも欠かさない。
 とうとう30分以上、一度も床に降りることなくこのM女は形を変えて吊られていたことになる。
 既にmixi 等でご存知の方も多いと思うが、狩野千秋には現在1歳になる可愛い娘がいて、もはやママさん女王様・女流緊縛師なのだが、大変残念なことに来年5月23日(日)(なぜか出演者の一人縄師風見蘭喜の誕生日だそうだ)には、公式なステージショーを引退する会を開くとのことである。

(文中敬称略、明日12/10(木)に掲載予定の【12/6(日)SM史の目撃者となった日2 女王様の毒艶会Vol8 in Tokyo】へつづく)
NO.162「”妻貸し”はSM?」


 本来は夫婦という信頼契約関係で結びついているはずだが、”妻を貸すとなると、それを超えている。

 SM情報サイト「Mドリーム」でも、中には彼女を調教してほしいという依頼もないではないのだが、妻貸しとはやや異なるようである。
 もしかしたら、妻を他人に貸せるというのは、SM的観点からすれば最高の奴隷提供かもしれない。
  
 もちろん、これには
  ・性欲
  ・身体的事情
  ・金銭問題
 
等々様々な事情が考えられるし、無条件という訳でもないだろう。  
 
************************************************
<生 人妻>

二人の子持ちなんて信じられないキュートな巨乳妻が団地敷地内で大胆露出プレイ!人がいつ来てもおかしくない団地の階段で

経験豊富な若妻・人妻・熟女は、チョットやそっとのワカガママは許してくれます
************************************************

 私がお会いしたご夫婦は、元々あるサークル的な会に属しスワップ(夫婦交換)行為を行っていた。
 だが、それだけは刺激が足らなくなったらしく、次第に夫の命に従って行う”妻貸し”という行為に走ってしまったという。

 また、「実録!ザ変態 名古屋の露出夫婦に密着」は有名だが、現在は引退している。(露出界のカリスマ夫婦「メロディー」に完全密着取材!「人前で妻は何故、露出するのか?」その答えを捜すドキュメント番組商店街、海、ビルの屋上、ストリップ…で留まることを知らない変態夫婦。「他人にハメられる事で興奮する夫!その訳とは…そして妻の突然の引退宣言!〜この裏に隠された夫婦の秘密とは?露出に「真実の愛」を見つけた究極のラブストーリーが完結!)

 以下の通りいくつかのサイトや掲示板等があるが、どこまでが本物かはわからない。
熟女・・・  妻の痴態(Lots of LOVExxx)
3Pプリン&レアの露出輪姦
恋猫&愛猫家
愛妻調教日誌
北海道/生見せカップル

(上記の映画は、有料にてパソコンへ直接ダウンロードできます→アダルトビデオ、アニメ、iPod動画などをダウンロード販売!

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【性的行為の未来は】
 ここ十数年のことと思うが、携帯電話を使って調教をしたり、
参考:・「携帯メール変態ペット」 
「メール調教奴隷T美」 
「携帯電話調教」 

また、インターネットを使って仮想SMプレイをしたり、
参考:「人妻SMネット」(「お尻の天使<屋台編>」に収録)

と、きっとそれ以前の人々にとっては、仮にSFの世界の話であったとしても、それらが現実的なものになるだろうとは、想像し得なかったことだろう。

 こうなると、この先、近未来、またその先の未来、性的行為に対してどのように新たな展開がなされていくのだろうか。

参考:・子供を産ませることが国家プロジェクト・・・「禁じられた性解放」(「狼が恐くない赤ずきんちゃん」に収録 )     
 ・地球外に植民地を求める争奪戦に多くの兵士とその世話をする女たちが送り込まれていった・・・「未来戦カバーガール」(「ロリな性奴花嫁たち」に収録)
 ・ある惑星で異なる地域に2種族が不思議な関係で結びついていた性SF・・・「ジアース」(「お犬さま風俗」に収録)
     ・直角三角形の枠の中では、春菜が永遠に続いていて欲しいと願う王子様との甘い一時のシーンが流れ、もう一方の直角三角形には生まれたままの姿の春菜には違いないが、絡んでいるのは蛸に似た生き物だった・・・「オレンジ色と三角の世界」 
 
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スタイル抜群でよく気の利く?イイ女、”あみチャン”。あまり得意ではないというものの素晴らしいフェラテクを披露した後は、クリを刺激され、あえなくお漏らし・・・ よくお漏らししてしまうという悪いコにはお尻ペンペンの刑??
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あみ  /  モデル系

動画提供サイト Hey動画
【11/14(土)キリストもびっくり 2009 Japan Fetish Ball!】
<厳かな空間の下で>
 大きな十字架、小さな十字架と、一見天井や壁はキリスト教の礼拝堂を思わせる作りが、今回の会場の新宿の伊勢丹裏靖国通りに面したキリストンカフェ東京である。
 その厳かな空間の下で蠢いているのは、
 お尻タブの亀裂を小さな穴からわずかに見せる黒のキャットスーツ、近未来戦に登場しそうな黒い防毒マスク、悪のヒーロー黒いスーパーマン、背中に大きなチョウの羽を背負ったM女、豹柄の紳士スーツと豹柄のメイドカップル、映画「上流社会」のグレース・ケリーを思わせる白いドレス姿の女装者、顔に亀甲縛りをしたような革のマスク、髪の毛が蛇で見た人を石にしてしまうというゴルゴンを思わせるような顔と身体を包む青いラバースーツの女性、まるで今にも世界大戦でも始まりそうな多彩な軍服姿の男女
等々普段見られない異様な服装、スタイルの者達である。
 昨年実施の二倍以上の広さを持つ会場なのだが、開始時間の23:45直後から続々とそれらの者達が詰めかけた。
 年に一度のスタイリッシュなフェティッシュ大パーティ「2009 Japan Fetish Ball」の幕開けである。

<新しいジャポニカ>
 今年のテーマはイベントカバーのモデルはミストレス弓弦羽 緋紗妓 ユズルハ ヒサギ)の刀や着物でもわかる通り
ジャポニカ」で、”世界のフェティッシュを日本に - 日本のフェティッシュを世界に
である。
 そう言えば服装やスタイルにも、妖しげに着こなした着物、羽織袴、浴衣、青い半纏、いなせな江戸の刺青等々、日本人外国人を問わず今回は特に和装が目立った。
 その数ある服装やスタイルのなかで、今回トップ賞を差し上げたいのは、"コミックやアニメ世界から飛び出したような女の子の着ぐるみ集団”である。
 実は中身は男性なのだが、大きい顔や目、それに比して小さい手足が可愛さを呼び、まるでディズニーランドの人気キャラクターの雰囲気を漂わせる。
 そしてその着ぐるみの出来の見事さだけではなく、会話は一切せずに全て仕草でその女の子らしさを表現しているから素晴らしい。
 しかもこのイメージはパロディーではなく全てオリジナルだという。
 日本が生んだコミックやアニメの世界に通じるものがあるようだが、これもまた新しいジャポニカか。 

<踊りながら緊縛>
 スラリとした長身にブロンドと白い肌、凹凸のはっきりしたボディ、まるで海外の有名雑誌のグラビアから抜け出したような肉体の女性とたくましい男性が正面の舞台へあがった。
 たくましい男性の縛りの流れはなめらかで、それを受けている女性を見ているとリズムに乗りながらというより、まるで二人でダンスでも踊りながらという方がぴったりする緊縛だ。
 吊られながら、長い脚の片方を90度にまで上げてそのまま回転する姿はフィギアスケートを思わせた。
 しかもこの女性はただ緊縛されるだけではなかった。
 縛られ宙に浮いたまま、自らその形を変えて見せるのである。
 そしてその白い肌が次第にピンク色に染まっていくのが妙にエロティックだった。
 それはSMプレイにつきものの責めというのではなく、女性は笑顔を常に絶やさず、二人して緊縛を楽しんでいるという風情なのである。
 演じた二人DV8House(TKSのサイトより) は、オーストラリア出身で、これまでシドニーのHellfireから、サンフランシスコや、アテネ、ベルリン、ロンドンを含むヨーロッパ各地など、世界中で公演してきたという。

<花を責める?>
 舞台の上で草花が活けられていく。
 恐らくは、このようなフェティッシュ系のイベントでは、この活けられた花の中から緊縛の美女が登場するのではないかと思われた。
 だが、男はせっせと活けていくだけである。
 ようやくその形が完成したのかと思ったら、今度は観葉植物にありそうな少し長めの樹木のようなものを立てかけようとした。
 ところが次の瞬間活けられた草花が雪崩を起こしたように崩れた。
 そして、先程の樹木で草花を活けてあった場所を、まるで何かに怒りをぶつけるように激しく叩き始めた。
 これからどうなるのかと次の展開の予想がつかなくなる中、男は椅子をいくつか組み上げ、今度はそこへ草花を活け始めた。
 さらに活けられた草花を椅子ごと透明なラップで包み、カラースプレーで彩色すると、いきなりそのままステージ下へと投げつけた。
 崩れかかったそのオブジェが、再度持ち上げられ、今度は舞台の背になっている部分へ持ち上げられようとした。
 そして、大きな電球がいくつかそれに飾り付けられた。
 何やら、新しい作品を生み出そうと苦悩している芸術家か、それとも樹木草花をM女に見立てて責めている新しい責め師なのか、それぞれ観ている者によってその解釈は異なるだろうが、バックグランドミュージックもなく、会場は一種異様な雰囲気に包まれてていた。
 この”はないけライブ”は【はないけ所作・花道家】上野雄次【YUJI-UENO】(同サイトより)によって行われた。

<赤い龍>
 最近ではどのイベントであっても、彼女が一人で宙を舞うことには誰も疑問に思わない。
 特に思うのは、その展開が、次第に人の想像を超えて立体的に広がり、また見た者の視覚に像を残すようなイメージで訴えることだ。
 今回は大きく長い2本の赤い布が彼女のパートナーだ。
 そのパートナーは、銀色のTバック一枚の彼女を時には優しく包み、時には巻き込むように、まるで赤い龍が彼女と戯れているかのように思えた。
 また、柔らかいはずの布がポールダンスの赤いポールに変身し、天井から床まで自在に上下する彼女の空中の舞を支えているようにさえ見える。
 もはやこれは浅葱アゲハという一つの芸風の存在なのかもしれない。
 ステージとなった場所に用意された吊り代(縄をかける支え)は実に高い位置にあった。
 吊り代は、人間の重量と共にそれにかかる振り子のように振られたり、時には、もう1人が上に乗ったりするため、造りが頑丈でなければならない。
 よくこんな高い位置に準備したと思ったら、ふだんは巨大なシャンデリアがぶら下がっている場所であることを知ったのは、イベントの全てが終わり会場を撤収しようとした時のことだった。

<ダンジョンエリアに櫓>
 今回のダンジョンエリアと呼ばれるプレイルームは、いつも用意される馬タイプの木組み、乗せた脚を開脚させてしまう特殊椅子、立ったまま壁代わりに使える組立式枠、鞭打ち専用枠、寝たまま拘束できる長椅子等の大型グッズの他、鞭・首輪・拘束具等注文制作販売の銀龍堂提供の四角い本格的な櫓(銀龍堂のサイトより)が用意されていた。
 イベント協賛のTORTURE GARDEN JAPAN(TORTURE GARDEN JAPANサイトより)からはミストレス Naomiがダンジョン・マスターとして君臨し、相変わらずいい鞭音を響かせていた。
 しかも今回は彼女は、せっかくの櫓を使って緊縛まで披露していた。
(10/31に行われたTORTURE GARDEN JAPAN主催のFETISH HALLOWEEN BALLも大盛況で、こちらも来年には大きなイベント検討中)  
 こうなると一般の参加者も黙っていられないようだ。
 櫓を使って吊りを始める者、大型グッズを使って鞭打ちを始める者
・・・と次々にダンジョンエリアらしい光景となっていった。(前述のコミックやアニメ世界から飛び出したような女の子の着ぐるみもここで吊られていた)

<ボディペイント、同時ポールダンス>
 また、同じ部屋の中にボディペイント(X-Bodypaintingのサイトより) の実演が行われ、その鮮やかな色調にこれまた人だかり。
 
 さらには、同じくポールダンスのポールまで用意されていたので、JAPAN FETISH BALL オアシス ポールダンサーズの格好の見せ場となった。(今回初めて二人同時にポールダンスを行う姿を見た

<竜が蠢くDJ、ROMANTICA、英語版緊縛ガイド・・・>

 ここでふとダンスフロアの上に設けられたDJエリアを見ると、そこでは竜か太い蛇のような物が蠢いているように見えた。
 近づいてみると、身体中に付けたきらめく小さな電飾ライトの配線を束ね、黒いキャットスーツの女性が踊っている姿が遠目にはそのように見えたのだった。 

 また20以上も参加したショップブースも華やかで、いつぞやレズビアンSMショーを見せてくれた(ROMANTICAの颯輝(satsuki)と真姫(maki)(フェティッシュ&レズビアンアート by Romantica!のサイトより)は、自作のイラストや写真を販売していた。

 また、映画「花と蛇」等により今やマニア以外にも多くのファンが増えている有名な緊縛師有末剛(有末剛商店十五やのサイトより)も出店し、そのブースには入れ替わり立ち代り多くの外人客が押しかけていた。
 最近では海外からの注文も多いそうで、本年5月に北欧からウクライナまで海外巡業し、この11月には英語版の緊縛ガイドARISUE GO’s KINBAKU MIND AND TECHNIQUES 1(有末剛商店十五やのサイトより)を製作し、今回の店頭にも並べてあった。(緊縛に興味があって英語を覚えたい方には最適な本である)
・・・etc

 不況で様々なイベント自体の数が少なくなり、数少ないイベントにあってもさらに参加者が減っている中で、本イベント主催のTokyo Kink Society(略TKS)によれば、今回はTKSの歴史で最大の参加者となったという。(車椅子での参加者もあり)
 「様々なバックグラウンドを持った人々が、偏見を持つことなく出会い、知り合える、安全な環境を提供することを目的」としているTKSのメンバーとスタッフに心からお疲れ様と言いたい。
(文中敬称略)
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